ブックメーカー 野球
ブックメーカーの野球には独自にハンデを設けた賭け方もあります。
このハンデとはいわゆる弱い方へ予め点数などを足しておいて、
その上で勝ち負けの予想するものです。
実際には弱いチームが負けていたとしても、
弱い方に点数があらかじめ足されていてそれで勝てば当たったとなります。
例えば阪神対巨人の試合で、4対2で巨人が勝った場合、
普通だと阪神に賭けていると外れとなります。
ここでハンデがあると 単位は0.5点ずつあって、
阪神の勝利で巨人は?3、阪神+3と設定すると、
本来は4対2で巨人が勝っていた試合も、
ハンデで1-5となり(巨人4-3=1対阪神2+3=5)ます。
これで結果は逆転して阪神が勝利したとして、賭けていた人に勝利金が払われます。
ハンデを使うことで賭け幅を増すことも可能で、
ゲームの見極めが通常より幅広くなるので人気があります。
最初は普通の賭け方をしてから、慣れてきたらハンデを使うのもおすすめです。
ブックメーカーでは野球の試合に賭けることができますが、
引き分けの場合はどうなるでしょうか?
多くの場合はベット無効として払い戻しになりますが、例外もあります。
たとえばハンデ付きのベットであった場合、
それ込みで勝敗が決されるわけですから、
現実の試合が引き分けでもベット成立として扱われることがあります。
逆にいえば、試合の勝敗がついていても引き分け無効となる場合がありますね。
また「引き分け」に賭けることができる場合は、
当然、引き分けでもベット成立となるでしょう。
この場合、引き分け以外に賭けていたら、
ベットは負けということになります。
いずれにしても運営のハウスルールによって、
思っていない結果となる可能性があります。
ルールは簡単に見えて複雑だった、という場合もあり、
無効だと思っていたら負けだったというのはつらいものがありますから、
賭ける前にルールを把握しておくことをおすすめします。
ブックメーカーの野球には必勝法というのはないですが、攻略法などはあります。
それは予告先発で徹底分析することで、
野球は先発のピッチャーで勝敗が大きく左右し、
オッズが公表されるのも各チームが予告先発を発表した後です。
先発投手の成績をベースにして豊富なデータから緻密にオッズを算出しますが、
ファンからすれば違和感を感じることもあります。
例えばあるピッチャーはデーゲームに弱いのにオッズが低い、
この対戦相手とは相性がいいのにオッズが高いなどで
このような時はチャンスで、毎試合見ているファンの方が
先発ピッチャーには詳しいです。
オッズが先発投手とあってないときがあれば、
迷わずに自信がある方へベットするのが鍵です。
ファンだと特定の好きなチームだけ応援したくなり、
つい勝つことよりも好きなために賭けたくなります。
しかし、応援と予想は違うものであり私情を捨てないと
利益を出すことは出来ません。
オグリキャップ世代の競馬好き。
サッカーは代表戦を見る程度でしたが、ブックメーカーでベットすることを覚えてからはCL中心に欧州も見るようになりました。
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